あ~気が重い・・・。
第57回朝日杯フューチュリティS 結果
1着 ⑫フサイチリシャール 福永 祐一 1.33.7
2着 ⑤スーパーホーネット 内田 博幸
3着 ⑦ジャリスコライト K.デザーモ
4着 ②ショウナンタキオン 田中 勝春
5着 ①ダイアモンドヘッド 武 豊
6着 ⑨ディープエアー 池添 謙一
7着 ⑥ダノンブリエ 江田 照男
8着 ④アポロノサトリ 蛯名 正義
9着 ⑮エムエスワールド 松永 幹夫
10着 ⑪レソナル 北村 宏司
11着 ⑯コマノルカン 木幡 初広
12着 ⑧デンシャミチ 柴田 善臣
13着 ⑭フィールドカイザー D.ボニヤ
14着 ⑬タニオブゴールド 松岡 正海
取 消 ③フェイクフェイス 和田 竜二
取 消 ⑩スロクハイネス 丹内 祐次
新種牡馬クロフネ、いきなり2歳GⅠ馬輩出!
ということで、今年の2歳王者に輝いたのは2番人気の◎フサイチリシャール。
発馬はそれほどでもなかったがやはり二の脚速く、ハナを奪ったレソナルの後ろにつける形。
向正面で鞍上が手綱を少し引張り気味になだめつつ、いつでも前を交わせる十分な手応え。
4角でレソナルを競り落とし、直線入り口で堂々と先頭に出ると、父譲りの大きなストライドで最後まで気を抜かずにしっかり走り、ゴール前迫ってきたスーパーホーネットをクビ差しのぎきる。
距離は長くなっても大丈夫だし、中山よりも東京の広い馬場のほうが向いているだろうから、来年の春はおそらく松田国スペシャルローテを再び見ることになるかもしれない。
王者に最後まで詰め寄ったものの、惜しくも2着のスーパーホーネット。
近年のこのレースには珍しいややスロー流れに、こちらも前半は少し掛かり気味。
内ラチ沿いを進んで馬をなだめ、4角で上手く外めに出して直線は自慢の末脚を発揮。
追い出しのタイミングも完璧で鞍上も馬の力を完璧に引き出す好騎乗だったが、猛追わずかに及ばず。
距離はある程度持ちそうだが、このマイル戦が最も適していそうなので、こちらも来年のNHKマイルCが楽しみな素材。
3着の○ジャリスコライトは、勝ち馬をマークする位置で折り合いよくスムーズに進めていけたはずだが、直線意外と伸びきれず。
ゴール前で少し口向きの悪さを見せたり、まだ心身ともに成長途上だろうが、今回が重賞初挑戦ということを見てもむしろ今後に向けて楽しみの広がる結果ともいえる。
△ショウナンタキオンは後方から4着に追い上げるのがやっと。
スタートがモサモサ~ッとしてるのは相変わらずで、必然的に位置取りが後ろになってしまう。
鞍上ももっと早めの勝負をもくろんでいたはずだが、脚質的にも直線の短いコースが不向きなのは明らか。
共同通信杯が試金石になるか?
△ダイアモンドヘッドも内ラチ沿いの好位を進むが、キレ味で劣るぶん直線勝負ではここまで。
△アポロノサトリはこの展開で後方待機、直線大外では出番なし。
初の右回りも影響したか。
×レソナルは芝でも通用しそうなスピードは披露。
×デンシャミチは・・・こんなもん?
中団追走から直線で早々ギブアップ。
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第58回鳴尾記念 結果
1着 ⑧メジロマントル 吉田 豊 2:01.6
2着 ⑤カンファーベスト 安藤 勝己
3着 ⑦キョウワスプレンダ 幸 英明
4着 ①トウカイトリック 芹沢 純一
5着 ⑥アサカディフィート 秋山 真一郎
あれよあれよの逃げ切り、8歳メジロマントルが重賞初勝利。
スタートからイケイケドンドンのマイペースの逃げ、イケハヤブサを従えて3番手グループ以下に10馬身近い差をつける。
4角を回っても5馬身差、ハンデにも恵まれて直線もしぶとく粘りとおす。
カンファーベストは前から2頭ずつ離れた競馬の3~4番手を追走。
騎手のコメントどおり、いつでも捕まえられると思っているうちに時すでに遅し・・・の印象。
○キョウワスプレンダは5番手以下の後方グループの内。
きわどい2着争いの中でしぶとく脚を伸ばして何とか3着確保。
◎ワンモアチャッターは終始後方では勝負にならず。
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第41回中日新聞杯 結果
1着 ⑧グランリーオ 柴山 雄一 1:46.4
2着 ⑯ダンスインザモア 蛯名 正義
3着 ⑨カナハラドラゴン 勝浦 正樹
4着 ⑥メイショウオスカル 芹沢 純一
5着 ⑩トップガンジョー 幸 英明
実は録画し忘れて、このレース観てないのでござるよ。
中京でよくある先行馬と追込み馬の対決の図式になったようなのね。
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