日曜重賞予想スペシャル ―安田記念 愛知杯―
またまた今年も混戦模様の安田記念。
実力伯仲のメンバーに加えて力関係のわからない香港馬の出走で難解さを極めている。
デュランダルはどこいったんだ?
馬 名 騎 手
① アルビレオ 松永 幹夫
② フジサイレンス 五十嵐 雄祐
③ ダイワメジャー 柴田 善臣
④ オレハマッテルゼ 蛯名 正義
⑤ ダンスインザムード K.デザーモ
⑥ ローエングリン 後藤 浩輝
⑦ アサクサデンエン 藤田 伸二
⑧ バランスオブゲーム 田中 勝春
⑨ カンパニー 福永 祐一
⑩ ボウマンズクロッシング A.デルペッチ
⑪ スイープトウショウ 池添 謙一
⑫ サイレントウィットネス F.コーツィ
⑬ アドマイヤマックス 武 豊
⑭ ユートピア 安藤 勝己
⑮ サイドワインダー 内田 博幸
⑯ ブリッシュラック G.モッセ
⑰ テレグノシス 勝浦 正樹
⑱ ハットトリック 四位 洋文
で、今回はスイープトウショウから狙う。
3歳牝馬戦戦で秋華賞1着、オークス2着とマイルより少し長いくらいが適している印象だが、常に33秒から34秒台で追ってくる末脚は安定しているし、淀みない平均ペースになりそうな今回はその脚を確実に披露できる舞台となりそう。
課題のゲート難も克服してきているし、母父・ダンシングブレーヴが牝馬特有のキレを助長しそうで一発大駆けの期待が高まる。
2番手にはアドマイヤマックス。
サウスポーの代名詞どおり、今年の高松宮記念でGⅠ初制覇し、当レースでも一昨年に2着の実績。
比較的成績の安定している外枠に入ったことでスムーズに追走出来そうだし、スプリント戦のスピードと自在性のある脚質で春2冠があっても驚けない。
去年は天皇賞・秋で2着、マイルCSで3着と力を見せ付けたダンスインザムード。
前走の京王杯SCは距離が短すぎたということはないだろうが、久々の短距離ペースに戸惑ったか。
ただ去年の桜花賞の勝ちっぷりや、外からしぶとく脚を伸ばしたマイルCSを思い出すと、この馬のマイル適正も相当なもの。
今年の初めには「安田記念はこれで決まり」の雰囲気さえあったハットトリック。
前走は不得手と思われるコースに直線の不利で度外視できる内容だが、年始からのピークは過ぎているかも。
それでも東京コースで抜群の成績をおさめており、上位肉薄は大いに可能。
こちらも東京巧者のはずのテレグノシス。
しかし以外にも府中マイルでは3歳時に2勝しているだけ。
去年もツルマルボーイに追い負けたし、案外もう少し距離が長い方がいいのかもしれないが連下の押えは必要。
ダイワメジャー復帰戦の前走を好レースで勝ちあがったが、ノド鳴りの手術明けというところに一抹の不安がある。
マイラーとしての能力は買えるが、スタミナも要求される府中マイルでどこまでやれるか。
皐月賞を素晴らしい時計で押し切った底力が問われる。
3頭出走の香港馬はどう考えても勝負になるのはブリッシュラックぐらいか。
距離に不安のあるサイレントウィットネス、格下のボウマンズクロッシングと比べても血統的に日本向きな面を感じる。
◎ ⑪スイープトウショウ 池添 謙一
○ ⑬アドマイヤマックス 武 豊
▲ ⑤ダンスインザムード K.デザーモ
△ ⑰テレグノシス 勝浦 正樹
△ ⑱ハットトリック 四位 洋文
× ⑯ブリッシュラック G.モッセ
× ③ダイワメジャー 柴田 善臣
シルシ上位3頭中心のフォーメーションで。なんか内枠がゴチャつきそうで怖いなぁ。
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愛知杯
◎ ⑨マイネサマンサ 長谷川 浩大
○ ⑤レクレドール 熊沢 重文
▲ ⑪スターリーヘヴン 大西 直宏
△ ①ウイングレット 柴山 雄一
× ③メイショウオスカル 佐藤 哲三
Comments
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Posted by: free music downloads | Feb 28, 2015 12:30 AM