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May 03, 2005

先週の重賞寸評 ―天皇賞・春 青葉賞―

第131回天皇賞・春 結果


  1着  ⑩スズカマンボ        安藤 勝己     3.16.5
  2着  ⑰ビッグゴールド       和田 竜二
  3着  ⑬アイポッパー        藤田 伸二
  4着  ④トウショウナイト       武士沢 友治
  5着  ⑯ハーツクライ         横山 典弘

  6着  ⑥リンカーン          福永 祐一
  7着  ⑫マカイビーディーヴァ    G.ボス
  8着  ⑮マイソールサウンド     本田 優
  9着  ⑤ユキノサンロイヤル    小野 次郎

 10着  ①ザッツザプレンティ     岩田 康誠     
 11着  ③アドマイヤグルーヴ    武 豊
 12着  ⑪ハイアーゲーム       吉田 豊
 13着  ⑱ブリットレーン        吉田 稔
 14着  ⑭サンライズペガサス    幸 英明
 15着  ⑨チャクラ           後藤 浩輝

 16着  ⑧ヒシミラクル         角田 晃一
 17着  ②アクティブバイオ      小牧 太
 18着  ⑦シルクフェイマス      四位 洋文


戦国天皇賞はやはり大荒れ・・・そして栄冠を手にしたのは13番人気に甘んじていたスズカマンボ
上位人気馬総崩れで、三連単配当はGⅠ最高額の¥1939420となった。

去年の菊花賞では6着に終わっただけに、やはり距離に不安があると見られていたのか今回は評価が低かったが、鞍上の安藤勝騎手は外からの強引な競馬になってしまった菊花賞の二の轍を踏むまいと、スタートからジワジワと内ラチ沿いに進路を取り、経済コースを走る作戦に出る。
これが見事に奏効し、直線で前が開くと一瞬に前を抜き去り、栄光のゴールへ。
道中ピッタリと折り合いをつけ、最小限のロスに留めながら馬の良さを最大限に引き出した好騎乗。

ここ2走逃げて連勝、古豪復活となったビッグゴールドが人気薄のここでも脅威の粘り腰を発揮し、2着入線。
スタートから予想通りハナへ。
1角でシルクフェイマスにハナを譲るが慌てずにマイペースで2番手追走。
600㍍標識あたりで再び先頭に立つと、そのままロングスパートで引き離しにかかる。
最後はスズカマンボの豪脚に屈するが、追い込み各馬をギリギリしのぎ、連を確保して波乱を演出。
ここ最近の充実度をそのまま反映した見事なレースぶり。

3着には4番人気のアイポッパー
スタートでやや後手を踏むが、ムリせず縦長の後方集団で脚を溜める。
2週目の坂の下りで勝ち馬より前に進出し、理想的な展開で直線を向かえるも、結果的にそこで脚を使ったことが最後のひと伸びに影響したか。
しかし最後まで諦めず2着争いに顔を出すあたり、本格化した今では長距離界の主役を張る存在になるのは間違いない。

4着にはこちらも完全本格化したトウショウナイト
適距離より長めを意識してか、後方の内ラチ沿いをジッと我慢。
直線勝負に徹して最後も前を急追、2着争いまで際どく詰め寄る。
やはりこの馬も今後の古馬戦線で目が離せない。

ハーツクライも直線勝負組。
勝負どころから外を回らされ、直線でも大外。
画面に映らないところをものすごい伸び脚だったが、結局最後まで映らなかった。

リンカーンは後方で動けず。
直線入口でも前が塞がる感じで万事休す。

マカイビーディーヴァはやはり日本の高速馬場に合わなかったか。

アドマイヤグルーヴは前半から行きたがるそぶり。
直線ですでに余力なし。

ヒシミラクルも騎手の談話どおり、序盤から掛かって口向きの悪さが出る。
完全復活の日はやってくるのか。

そして私の本命、サンライズペガサスは無残にも14着。
最終コーナーを曲がってくるときは「おっ」と思わせるものがあったが、やはり決定的に距離が長すぎたのだろう。
直線半ばであっけなく止まってしまった。
それでも脚元を気にせず走っていたし、故障の後遺症は心配ない模様。

―――――――――――――――――――――――――――

第12回青葉賞 結果


  1着  ①ダンツキッチョウ      藤田 伸二     2.26.9
  2着  ⑩ニシノドコマデモ      田中 勝春
  3着  ⑦ブレーヴハート       柴田 善臣
  4着  ④チョウサン          横山 典弘
  5着  ⑥アフリカンビート       G.ボス


ダンツキッチョウが人気に応えて重賞初勝利。若干あおり気味のスタートも無理なく先団の内へつけ、折り合いも完璧。直線で内ラチ沿いからチョウサンと叩き合う形だったが、勝負根性を発揮してこれを競り落とすと最後まで力強く走りきる。センスのよさが光る内容。

ニシノドコマデモは中団から。こちらも折り合いがつきスムーズに進むが、4角で馬群に包まれて窮屈な姿勢。結果的にこれが勝ち負けを左右した形だが、直線で視界が開けてからは馬場の真ん中を一気の伸び。東京向きの末脚は本番でも楽しみ。

ブレーヴハートも中団やや後ろの馬群の中で競馬。直線入口でニシノドコマデモと接触するようなシーンもあったが、追われるとニシノと併走しながら伸びてくる。最後少し内へササる仕草も見せたが、熾烈な権利争いをなんとかモノにしたあたりは良血馬の底力か。

コスモオースティン(11着)は外枠から好発を決めて好位につけるが、向正面あたりから急激にペースがスローになると引っ掛かりだす。それが災いしてか直線では伸びそうで伸びず。やはり先行策のほうが持ち味が出るタイプか。本番に出るようだと展開のカギを握る存在になるかもしれない。

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Comments

今回は惨敗ですかね~??
もちろん虎尾の兄さんがですよ★(笑)
スーファミ予想は惜しかったですから♪

アンカツさんがカッコよすぎました(爆)
意外と人気がなかったんですけど、菊花賞の事があったからなんですね。
(そういう話にはトンと疎い…)

それにしても3連単の配当金…手に入れたいですよ、ホント。
今週のNHKマイルカップの馬券を買いに行くかもしれないので、それぐらい当たったらイ~ッパイ買い物がしたいです♪
(ってなかなか高額配当とめぐり合わせがない…)

Posted by: よっちゃん | May 03, 2005 at 10:05 AM

こんにちは!

アンカツ好騎乗でした。なんか外回したがる騎手が多い中でズバッと内を突き抜けた所は、かっこよかったです。

そういえばハーツクライは全然テレビに映ってませんでしたね。私も後で結果を見て「5着だったんだー」っていうのを知りました。せめて画面に映れよ!って突っ込みたい気分です(笑)

Posted by: NB? | May 03, 2005 at 02:52 PM

よっちゃん、いらっしゃ~い!


>今回は惨敗ですかね~??
もちろん虎尾の兄さんがですよ★(笑)

黙らっしゃ~い!
我輩の力はこんなものではない!
今週はどんな手を使ってでも当ててみせる(爆)!

確かにアンカツさんは上手だったしカッコよかったです。
やはり、予想する上で「騎手」も重要なファクターになりますからね。
あ、でもよっちゃんの場合は単に顔の好みで選ぶだけだったか(笑)。

NHKマイルC買うんですか。
デ~ッカク当てて、イ~ッパイ買い物できればいいですね。
私も早く家が買えるといいなぁ・・・(笑)。


NB?さん、お越し頂きありがとうです。

確固たる軸馬が不在だと予想する側はもちろん、乗る側も目標が定めにくくてとても難しいレースになりがちですね。
そんな中で、スズカマンボの力を上手く引き出した好騎乗のアンカツさんも素晴らしいですが、ダービーでもキングカメハメハの5着ですし、菊花賞でもデルタから0.4差。
それに、3代母父に淀長距離御用達のニジンスキーが入ってるのを見れば、全く買えないことはなかったじゃねぇか・・・と。
ま、あとからそういう要素はいろいろ出てくるものですけどね。

「人気薄の差し馬」まで狙いを絞っときながら当たらんのですから、競馬ってのはホント難しいです(苦笑)。

Posted by: Tigertail@三連単で家を建てたい管理人 | May 03, 2005 at 11:51 PM

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