日曜重賞予想スペシャル ―天皇賞・春―
今年も混沌の春の盾・・・第131回天皇賞は抜けた馬のいない混戦模様となっている。
それを象徴するようにフルゲート18頭が集まったが、以外にもフルゲートはこれで3年連続となる。
ゼンノロブロイやデルタブルース、タップダンスシチーといった面々が出ていないところにも起因しているのだろうが、最近の古馬長距離戦線は各馬の実力変遷が激しくなっているのだろうか。
そして心配される天気の具合とも相談する必要もありそうで、混迷度合いに拍車をかけている。
馬 名 騎 手
① ザッツザプレンティ 岩田 康誠
② アクティブバイオ 小牧 太
③ アドマイヤグルーヴ 武 豊
④ トウショウナイト 武士沢 友治
⑤ ユキノサンロイヤル 小野 次郎
⑥ リンカーン 福永 祐一
⑦ シルクフェイマス 四位 洋文
⑧ ヒシミラクル 角田 晃一
⑨ チャクラ 後藤 浩輝
⑩ スズカマンボ 安藤 勝己
⑪ ハイアーゲーム 吉田 豊
⑫ マカイビーディーヴァ G.ボス
⑬ アイポッパー 藤田 伸二
⑭ サンライズペガサス 幸 英明
⑮ マイソールサウンド 本田 優
⑯ ハーツクライ 横山 典弘
⑰ ビッグゴールド 和田 竜二
⑱ ブリットレーン 吉田 稔
冒頭でも述べたように『春天』でフルゲートになるのはこれで3年連続。
それ以前を遡ってみると、ライスシャワーが勝った'95年だけで、例年強力な古馬が数頭いてなかなか他の馬に出る幕がない傾向が多かった。
しかし時代の流れか、こういった長距離戦に照準を合わせてくる馬が少なくなってきた分、どの馬にもチャンスがあるとふんでこぞって頭数が集まるようになってくる傾向に変わってきたのかもしれない。
その前2年と'95年の結果を簡単に見てみると、定員割れを起こしていた年は確実に上位3番人気までの馬から勝ち馬が出ていたのに、フルゲートになったときは3番以内人気馬の連対は皆無。
かろうじて'95年・3番人気のハギノリアルキング、'03年・1番人気のダイタクバートラムが3着に入ったのが精一杯。
フルゲートの古馬頂上決戦は確実に荒れるのだ。
というわけで、現段階での上位人気3頭・・・⑥リンカーン、⑧ヒシミラクル、⑬アイポッパーを連対候補から外すことにする。
さて雨の状態だが、京都コースの馬場は良好なだけに小雨程度ならば馬場にそれほど影響しないものと思われる。
最悪でも稍重ぐらいか。
・・・となると、狙いを人気薄の差し馬に絞ることにする。
前走の大阪杯で見事に復活したサンライズペガサス。
前々走の中京記念で2着に入って兆しを見せていたが、脚もとの不安もこれで完全に払拭できたとみていいだろう。
3年前の当レースでマンハッタンカフェから差のない5着なので、距離が長すぎることはない。
鞍上も変に色気を持たず、この馬の末脚を信じて直線勝負に賭けてくれれば上がりの競馬で伸び負けする馬ではないはず。
最後の最後でゴール板を駆け抜けてくれると信じて一票。
相手一番手は一昨年のサンライズジェガーに雰囲気が似てるチャクラ。
メンバー的にGⅡクラスの馬でも十分太刀打ちできるだろうし、長距離戦での実績も上位。
馬場が渋らないことを前提に、前年3着馬のシルクフェイマス、思い切って鞍上が乗ってきそうなハーツクライ、叩き2走目で上昇度がうかがえるザッツザプレンティ、盾男をパートナーに女傑襲名を狙うアドマイヤグルーヴといったところを手広く狙ってみる。
基本はサンライズペガサスの一頭軸マルチ。
上記の上位人気3頭は3着付け。
ン十万馬券を一度でいいから獲ってみたい。



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