1月5日メイン寸評 ―中山金杯 京都金杯―
第54回中山金杯 結果
1着 ⑫クラフトワーク 横山 典弘 1.59.0
2着 ⑨マイネヌーヴェル D.ボニヤ
3着 ⑧キーボランチ 小野 次郎
4着 ②エイシンチャンプ 古川 吉洋
5着 ⑦アサカディフィート 中舘 英二
今年の重賞初勝利馬は▲クラフトワーク。中団の内ラチ沿いを気分よく追走すると、直線でも開いたところをスパッと抜けてくる。ここに来ての地力強化で今後の中距離路線で楽しみな存在となった。
2着のマイネヌーヴェルは中山巧者の本領発揮。上がりのかかる展開も味方したが、しっかりした脚で差し込んでくるところはさすが。
3着のキーボランチも後方待機。4角手前で内に進路を取り、直線馬群を割るように突っ込んでくる。前走からの調子を維持していた感じ。
◎カナハラドラゴンは12着。道中は中団外めの位置で4角手前から進出するが直線でバッタリ。特に仕掛けが早すぎたわけでもなかったろうが、前が勝手に崩れる展開だっただけにややもったいない競馬だったか・・・。
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第43回京都金杯 結果
1着 ②ハットトリック 武 豊 1.34.0
2着 ⑩アルビレオ 松永 幹夫
3着 ⑭アズマサンダース 四位 洋文
4着 ⑫キネティクス 池添 謙一
5着 ⑬メイショウオスカル 藤田 伸二
強い。まさにそのひと言。2年前のサイドワインダーを思わせる強烈な末脚で◎ハットトリックが堂々の重賞初制覇。中団の後ろあたりに位置し、直線も大外に回って粘るアルビレオを強引に競り落とす。ペースが速かったのとハンデも味方したが、それでも一気のメンバー強化にも動じない勝ちっぷりにGⅠ級の力を証明。
2着の△アルビレオは好スタートから道中は中団まで控える。上手く馬群の外めに出し、直線での追い出しも完璧だったが、勝ち馬の決め手がすごすぎた。
3着にはアズマサンダースが粘った。序盤はやや掛かりながら好位の3~4番手。上手くペースに乗って直線でもあわやのシーン。やはり力はある。
前年と同じで、有馬でガッツリ金杯でガックリ・・・。
ハットトリックから流して獲れないんやから、3連単は難しい。
月イチペースで獲れたら御の字なんかなぁ・・・(弱気)。
Comments
あけましておめでとうございます。
3練炭、じゃない3連単未勝利で年を越してしまいましたよ。馬単もあたらないんじゃなぁああああああ(叫ぶな)。
有馬はコケました。はずしました。中山金杯は取りましたが京都金杯こけました。
なに言いにきたんだかよく判りませんが。
今年もよろしくお願いいたします。
Posted by: はみ | Jan 06, 2005 11:43 PM
どーもおめでとうございます、はみ姐サマ。
一応有馬は3連単でゲットしましたが、結局秋のGⅠはこれ一発だけだもんなあああああああああああああああああああああ(叫びすぎ)。
なんだ、中山金杯獲ったんじゃないッスか。
ひょっとして3連単で(笑)?
ま、馬連でもソコソコおいしい配当でしたからネ。
今年の初笑いができてよかったではないですか。
こちとらは「金杯で完敗」ときて「シンザン記念で散々」ってのが毎年の恒例行事になっとりますが。
有馬の貯金が尽きないうちに何とかせねば(笑)。
Posted by: Tigertail@まだ左腕が痛い管理人 | Jan 07, 2005 12:11 AM