ダルマさん
本塁打:セギノール8号(六回・打点①=井川)
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棚からボタ餅
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二回から目薬
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天井から新庄!!
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前カードでは甲子園でタテジマユニを披露した新庄。
その件で翌日にはセ・リーグから注意されたが、今回は道警から注意が来ないかとイラン心配をしてしまう。
その甲子園でのパフォーマンスの日と同様、ファイターズ先発はまだ未成年のダルビッシュ。
この試合から今岡が復帰し、厚みを増したタイガース打線・・・のはずが、何と七回・一死まで無安打に抑えられる始末。
毎回の12三振で先発打者で三振がなかったのは赤星と藤本だけ。
去年の打点王が帰ってきても、交流戦チーム打率最下位の数字は正直に出てしまったわけね。
きょうは仕事が終わるより先に試合が終わってしまったので、TVは全く観られずラジオオンリー。
ただ、選手の動きはわからんでも、きょうのダルビッシュは全く打てる気配がなかった。
試合時間を見てもわかるように、ポンポンとテンポよく切れのある真っ直ぐと落差の大きいフォークで簡単に牛耳られるトラ打線。
正直、今のタイガースにこういう勢いでどんどん来られるタイプはまずい、という予感はあった。
先のイーグルス3連戦、チーム防御率ダントツ最下位の相手に打線が抑え込まれていた。
打線が低調になるとどうしても慎重になって、早いカウントから思い切ったスイングができなくなるもの。
それを見越してかどうかは解らんが、捕手・カツノリは早いリズムで投手を乗せ、トラ打線になかなか自分のスイングをさせなかった。
結局スペンサー、金本、そして鳥谷の一発が出たおかげで何とか2勝1敗と勝ち越しには成功したが、やはり「繋がり」の面では普段のタイガースらしさが出てはいなかった。
きょうのダルビッシュは本当に素晴らしい内容。
打線が当ってる状態でも打ち崩すのは困難だったろう。
ならば何らかの形で揺さぶりをかけ、投球のリズムを崩したいところだったが・・・。
初回、先頭の赤星が四球で出塁という願ってもない先制機に、次打者・桧山の初球に盗塁死。
ダルビッシュが立ち直るきっかけとなったといってもいいだろう。
さらに六回表、二死から藤本が失策で一塁に残ると赤星が初球にセフティバント敢行するも、ダルビッシュに処理されてしまい、奏功せず。
初球にセフティバントする際は一塁、或いは三塁のギリギリ線上を狙うのがセオリー。
「何とか突破口を開きたい」気持ちが相手を焦らせる前に、自分が焦ってしまっている状態になってはないだろうか。
まぁ、いつも言うように打線はミズモノ。
今は雰囲気が重いけど、先週は斎藤和や杉内を打って勝ったわけだし、何とか先発陣に先取点を取られんよう頑張ってもらうしかないわね。
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☆本日のMY HERO of the MATCH☆
ダルビッシュ有
いいときは手がつけられないくらいの投球で、悪いときはどーにもならんくらい悪いタイプの投手なんやろね。
5敗もしてるなんて信じられんわい。
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